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探偵の料金はいくら?浮気・人探し・素行の調査別相場と、費用の決まり方

最終更新 2026年7月18日決めるまえノート編集部

広告を含みます。掲載は広告の有無でなく掲載基準で選んでいます。掲載基準

「探偵に頼むと、いくらかかるんだろう」——浮気の調査か、人探しか、それとも身辺の確認か。目的はそれぞれでも、最初に気になるのは料金だと思います。数万円で済んだという話と、100万円かかったという話が両方出てきて、相場がつかめない方が多いはずです。

結論から言うと、探偵の料金は調査の種類ごとに相場の帯が違います。そして、どの調査でも総額の決まり方は同じ——調査員の人数 × 調査時間 × 日数 + 経費です。この1本の式を知っているだけで、どの会社のどの見積もりも、同じ物差しで読めるようになります。

この記事は、探偵の料金・費用の全体を見わたす入口のページです。調査の種類別の相場、料金体系3タイプの選び方、見積もりの読み方、実額を公開している会社まで、公開情報ベースで整理しました。深掘りが必要なところは、それぞれの専門記事へ案内します。

先に結論:調査別の相場早見表

✓ ここが要点

どの調査も、総額は「調査員の人数 × 時間 × 日数 + 経費」で決まります。目安の帯は次のとおりです。

浮気調査 → 1名1時間6,000〜15,000円。2名×4時間×3日なら経費込みで概算17万〜41万円 素行調査 → 業界団体の調査で1時間1万〜2.5万円に約9割が収まる。1日10〜15万円、数日で30万円以上も 人探し → 手がかりの量で決まる。名前と住所ありで5〜12万円、名前のみで15〜40万円、手がかりほぼ無しで40〜80万円

自分のケースの概算は、人数・時間・日数を動かして試せる費用シミュレーターでつかめます。

調査の種類別に見る:どこにお金がかかるのか

同じ「探偵の料金」でも、調査の種類で費用の構造が違います。1つずつ見ていきます。

浮気調査:張り込みの「人数×時間」が本体

いちばん依頼が多い調査です。相手が動きそうな日時に調査員が張り込み・尾行するため、費用の本体は人数×時間。目安は調査員1名・1時間あたり6,000〜15,000円で、2名体制×4時間×3日なら経費込みで17万〜41万円ほどになります。行動が絞れているほど安く済み、読めないほど日数がかさんで上がります。

浮気調査の費用の詳細——各社の時間単価の実額、高くなる要因、慰謝料との関係——は浮気調査の費用はいくら?で深掘りしています。調査に何日かかるかの目安は期間別の費用をどうぞ。

素行調査:目的の広さで時間が変わる

勤務先での様子、金づかい、交友関係——「いまの行動と生活の事実」を確かめる調査です。手法は浮気調査と同じ張り込み・尾行なので単価帯も近く、業界団体(日本探偵業協会)のアンケートでは調査員2名で1時間15,000〜20,000円、約9割が1時間1万〜2.5万円に収まります。1日単位なら10〜15万円が目安です。

何を・どこまで調べるかで総額が動くこと、探偵でも法律上調べられない領域があることまで含めて、素行調査とは?で整理しています。

人探し:時間でなく「手がかりの量」で決まる

人探しだけは構造が違います。費用を左右するのは張り込み時間ではなく、持っている手がかりの量と、離れてからの年数です。公式サイトで実額を公開している会社では入口が5万5千円〜12万円ほど。名前と住所が分かっているケースで5〜12万円、名前しか分からないと15〜40万円、手がかりがほとんど無い難しいケースは40〜80万円という公開情報があります。

ただし人探しは、お金の前に「警察が動いてくれるケースか」の見極めが先です。事件・事故のおそれがあるなら警察への行方不明者届が先で、費用はかかりません。この順番も含めて人探しを探偵に頼むといくら?で解説しています。

興信所でも料金は同じ

「興信所のほうが安い(高い)」という話を見かけますが、興信所も探偵事務所も同じ探偵業法の届出のもとで営業していて、料金の決まり方は共通です。呼び方の歴史的な違いは興信所と探偵の違いにまとめています。

料金体系は3タイプ:自分の状況で選ぶ

どの調査でも、契約の形は大きく3つに分かれます。

タイプ 仕組み 向いている状況
時間制 人数×時間で精算 相手の行動がある程度読めている・短時間で済みそう
パック(定額)制 一定の時間・日数ぶんを定額で契約 行動が読めない・日数がかかりそう
成功報酬型 証拠が取れたかどうかで料金が変わる 取れるか不安が大きい(ただし「成功の定義」の合意が必須)

※ 表は横にスクロールできます

どちらが得かは状況しだいです。時間制とパックの損益分岐の考え方はパックと時間制どっちが得?、成功報酬の「成功の定義」で請求が変わる仕組みと注意点は探偵の成功報酬とは?で、それぞれ深掘りしています。

実額を公開している会社を物差しにする

相場を語るには、実際に各社がいくらを公開しているかを見るのが確実です。

✎ 私の調査メモ

2026年7月時点で、主要な探偵社・紹介サービスの公式サイトの料金の書かれ方を確認しました。

  • 原一探偵事務所:浮気調査で実額を公開。時間制158,400円(税込)〜、定額パック250,000円(税込)〜
  • HAL探偵社:時間制で調査員1名1時間7,000円(税込)〜を公開。パックは見積もりのみ
  • MR探偵事務所:最低金額(28,000円〜)のみで、料金体系は対面まで非公開と自ら明言
  • 街角相談所-探偵-:紹介サービスで「20〜40%割引」の率のみ。円建ての実額なし

実額まで公開する会社と、会うまで金額を出さない会社に、はっきり分かれます。料金の透明性そのものが、会社を見比べる材料になります。

当サイトでは、料金の公開度・届出・解約条項などの「情報の開示ぶり」で各社を採点した探偵社の情報開示スコアを公開しています。金額の前に「正直に開示している会社か」で絞る、という順番でも使えます。

見積もりで確認する6点(ここで総額が決まる)

! ここに注意

料金で気をつけたいのは、単価の安さだけで決めてしまうことです。見積もりでは次の6点を確認してください。

料金体系はどれか → 時間制・パック・成功報酬のどれで、なぜその型が自分に合うのか 1名1時間あたりの単価 → 「調査員2名で」の表記なら1名あたりに直して比べる 最低契約時間 → 単価が安くても、最低時間が長いと総額は上がる 経費が込みか別か → 車両費・機材費・報告書作成費。ここで数万円変わる 延長・超過時の扱い → 調査が延びたときの単価と上限 解約・キャンセルの条項 → 契約前に書面で確認する

見積書のどこを見て、どう総額をそろえて比べるかは、探偵の見積もりの見方で1項目ずつ解説しています。なお、調査費用を慰謝料で全額取り戻せる前提は危険です——裁判で認められるのは一部にとどまる傾向で、予算は戻らない前提で組むのが安全です。

料金で失敗しないための、順番

ここまでの内容を、動く順番に落とすとこうなります。

  1. 自分の調査の種類と目的を絞る(何が分かれば十分かを決める)
  2. 費用シミュレーターで概算の帯をつかむ
  3. 複数の会社の無料相談で見積もりを取る(1社だけで決めない)
  4. 経費込み・延長条件込みの「総額」にそろえて比べる

複数の会社を一度に比べたい場合は、無料の紹介サービスを入口にする方法もあります。

審査した提携社だけを紹介

探偵さがしのタントくん

  • 全国対応
  • 相談・比較まで無料
  • 匿名OK
こんな人に:どこがいいか分からず、まず比較したい人
料金
相談・紹介・見積もり比較まで無料(マッチング型)
届出
審査した提携社を紹介する仕組み
エリア
全国対応
気になる点
紹介された社ごとに、料金と解約の条件は自分で確認する
  • 相談は無料
  • 契約は不要
無料で相談・比較してみる契約は不要。費用の見当をつけるだけでも →

大手に直接、実額ベースの見積もりを取りたい場合はこちらです。

掲載基準クリア(届出・料金公開・処分の公表なし)

原一探偵事務所

  • 探偵業届出済
  • 全国対応
  • 実額を公開

株式会社原一(1977年設立・業歴およそ49年)/全国に拠点

こんな人に:大手の安心感がほしい/見積もりを実額で比べたい人
料金
時間制・定額などの実額を公式サイトで公開
届出
探偵業の届出あり/行政処分の公表なし
エリア
全国対応
気になる点
規模が大きいぶん費用は安くはない。見積もりの内訳(経費が込みか別か)を確認
  • 相談は無料
  • 契約は不要
無料相談で見積もりを取る契約は不要。費用の見当をつけるだけでも →

よくある質問

探偵の料金相場はいくらですか?

調査の種類で変わります。浮気調査は時間制で調査員1名・1時間あたり6,000〜15,000円が目安で、2名×4時間×3日の調査なら経費込みで17万〜41万円ほど。素行調査は業界団体のアンケートで1時間1万〜2.5万円に約9割が収まり、1日単位で10〜15万円。人探しは手がかりの量で決まり、名前と住所が分かっていれば5〜12万円、名前しか分からないと15〜40万円、手がかりがほとんど無いと40〜80万円という公開情報があります。いずれも目安で、実際の金額は無料相談の見積もりで確認してください。

なぜ探偵の料金は会社によってこんなに違うのですか?

総額が「調査員の人数×調査時間×日数+経費」の掛け算で決まるからです。同じ「浮気調査」でも、2名で3日張り込むのか、1名で1晩だけなのかで数十万円変わります。さらに、時間単価そのものの差、最低契約時間の長さ、経費(車両費・機材費・報告書作成費)が込みか別か、という会社ごとの条件が乗ります。会社の「良し悪し」より先に、調査の規模と料金の条件で金額は動く、と考えると見積もりを読み解きやすくなります。

料金体系はどれを選べばいいですか?

大きく時間制・パック(定額)制・成功報酬型の3タイプです。相手の行動がある程度読めていて短時間で済みそうなら時間制、行動が読めず日数がかかりそうならパック、証拠が取れるか不安が大きいなら成功報酬型が候補になります。ただし成功報酬型は「何をもって成功とするか」の定義しだいで請求が変わるため、契約前に文字での合意が必須です。それぞれの向き不向きは別記事でくわしく整理しています。

安い探偵に頼んでも大丈夫ですか?

安さ自体は問題ではありません。気をつけたいのは「単価が安い」と「総額が安い」の混同です。1時間あたりの単価が安く見えても、最低契約時間が長い・経費が別・延長で単価が上がる、といった条件で総額は変わります。比べるときは、経費込み・延長条件込みの総額にそろえてください。料金を実額で公開しているか、見積もりの内訳が明確か、という透明性も会社選びの材料になります。

興信所と探偵で料金は違いますか?

実質的な違いはありません。興信所も探偵事務所も、同じ探偵業法の届出のもとで営業しており、料金の決まり方(人数×時間×日数+経費)も共通です。呼び方の違いは歴史的なもので、料金体系の違いではありません。興信所と探偵の違いのくわしい話は別記事にまとめています。

まとめ

  • 探偵の料金は、どの調査でも「調査員の人数 × 時間 × 日数 + 経費」で決まる。この式が見積もりを読む物差し
  • 相場の帯は調査別——浮気調査は1名1時間6,000〜15,000円、素行調査は1時間1万〜2.5万円に約9割、人探しは手がかりの量で5万円台〜80万円
  • 契約の形は時間制・パック・成功報酬の3タイプ。行動が読めるなら時間制、読めないならパック、成功報酬は「成功の定義」の文字合意が必須
  • 実額を公開する会社(原一・HALなど)と対面まで出さない会社に分かれる。透明性そのものが比較材料——情報開示スコアも参考に
  • 単価でなく、経費込み・延長条件込みの「総額」で比べる。調査費用は慰謝料で全額戻る前提にしない

料金でいちばん確実なのは、相場の物差しを持ったうえで、複数の会社の見積もりを同じ条件で並べることです。まず費用シミュレーターで概算をつかみ、無料相談で自分のケースの金額を確かめてください。決めるのは、総額を見てからで十分です。

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参考情報

決めるまえノート編集部

大きな決断の前に、ひとりで整理する場所

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