浮気調査を1ヶ月頼むと費用はいくら?1日・1週間・2週間の試算と、安く見せる見積もりの読み方
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「浮気調査を1ヶ月お願いしたら、いくらになるんだろう」——1日だけなら安く済む?1週間なら?1ヶ月は現実的な金額なのか?期間で費用がどう変わるのかが分からず、依頼の規模を決めかねている方が多いと思います。
結論から言うと、浮気調査の費用は*「期間の長さ」ではなく「その期間の中で何時間動くか」*で決まります。「1ヶ月コース」のような期間売りの商品ではなく、1ヶ月という枠の中で調査員が動いた時間に対して料金がかかる——ここが分かると、期間別の金額は自分で概算できるようになります。
この記事では、費用の決まり方の式をおさらいしたうえで、1日だけ・1週間・2週間・1ヶ月の4パターンの試算、期間を縮めて費用を下げる唯一の方法、そして「安く見せる見積もり」の読み方まで整理しました。数字はすべて、公開されている実額と業界団体の調査にもとづく目安です。
先に結論:期間別の目安を先に見る
計算の仕組みはあとで説明するとして、目安の数字を先に出します。
✓ ここが要点
浮気調査の費用は「調査員の人数 × 稼働時間 × 日数 + 経費」で決まります。時間単価の目安は調査員1名1時間6,000〜15,000円。同じ「1ヶ月」でも、月に何日動くかで総額は数十万円単位で変わります。以下は2名体制・経費15%込みの概算です。
- 1日だけ(4時間):おおよそ5.5万〜14万円
- 1週間(週2〜3日×4時間=計8〜12時間):おおよそ11万〜41万円
- 2週間(週2〜3日×4時間=計16〜24時間):おおよそ22万〜83万円
- 1ヶ月(週2日×4時間=計64時間):おおよそ44万〜110万円
幅が大きいのは、時間単価と稼働の組み方が社と案件で違うからです。だからこそ、この数字は「見積もりが妥当かを測る物差し」として使ってください。自分の想定で計算し直したい場合は、人数・時間・日数を動かせる費用シミュレーターがそのまま使えます。
なお、料金を実額で公開している社に見積もりを取ると、この物差しと突き合わせて判断できます。
費用は「期間」ではなく「稼働時間」で決まる
まず、誤解が生まれやすい根っこから解きます。
探偵の料金表に「1ヶ月コース◯円」という商品は基本的にありません。あるのは時間制(1名1時間◯円)か、時間数をまとめたパック(例:24時間分◯円)か、成功報酬型です。つまり「1ヶ月頼む」とは、正確には「1ヶ月の期間の中で、動く日を決めて調査してもらう」ことを意味します。
計算式は費用の母艦記事と同じです。
- 総額 = 調査員の人数 × 1時間あたりの単価 × 稼働時間の合計 + 経費
- 時間単価の実額(公式公開分):6,600円〜8,800円(税込)の社が中心で、幅としては1名1時間6,000〜15,000円が目安
- 尾行の標準は2名体制。相手が車を使うなら3名になることもあります
この式が意味するのは、「期間が2倍になっても、動く時間が同じなら費用はほぼ同じ」ということです。逆に、期間が短くても毎日張り込めば費用は跳ね上がります。期間は器で、中身の稼働時間が値段——この一点を押さえると、以降の試算はぜんぶ読めるようになります。料金体系の全体像(時間制・パック・成功報酬の違い)は浮気調査の費用の記事で整理しています。
期間別の試算:1日・1週間・2週間・1ヶ月
それぞれの期間で、現実的な稼働の組み方と金額の目安を見ていきます。前提は2名体制・時間単価1名6,000〜15,000円・経費15%込みです。
| 期間 | 現実的な稼働の例 | 概算の目安 | 向いている状況 |
|---|---|---|---|
| 1日だけ | 4時間×1日(計8人時間) | 5.5万〜14万円 | 会う日時がほぼ特定できている |
| 1週間 | 4時間×2〜3日(計16〜24人時間) | 11万〜41万円 | 曜日の傾向がつかめている |
| 2週間 | 4時間×4〜6日(計32〜48人時間) | 22万〜83万円 | 傾向はあるが確度が低い |
| 1ヶ月 | 4時間×8日(計64人時間) | 44万〜110万円 | パターンが読めず把握から始める |
※ 表は横にスクロールできます
1日だけの場合、注意したいのは最低契約時間の壁です。多くの社に3〜5時間程度の最低ラインがあり、公開実額では、3時間の初動パックで55,000円(税込)という例(MJリサーチ「初めてパック」)や、1日の最低稼働5時間で13万円台という例(みらい探偵社)があります。つまり「1時間だけ2万円で」という頼み方は基本的にできません。1日で仕留めるには、会う日時がかなりの精度で読めていることが条件です。
1週間〜2週間は、「毎週金曜が怪しい」のように曜日の傾向がある場合の現実的なゾーンです。ある探偵社の解説では、2名体制の時間調査で1日あたり平均14万円程度という目安も紹介されています。週2〜3日に絞って2週間追えば、多くのケースで行動の裏付けが取れるか、少なくとも傾向の確度が上がります。
1ヶ月かかるのは主に、いつ動くか読めないケースです。前半で行動パターンの把握(下調べ的な稼働)、後半で本番の張り込み、という二段構えになることが多く、総額は膨らみやすくなります。第三者媒体の相場観でも、浮気調査の総額は30万〜80万円帯に収まることが多く、長期化すると100万円を超えることもあるとされています。1ヶ月の試算が予算を超えるなら、次の章の「絞り込み」が効きます。
ちなみに「1ヶ月まるごと毎日調査」は、費用的にほぼ非現実的です(毎日4時間×30日×2名なら、単価下限でも140万円超)。実際の1ヶ月調査は「月の中の8日前後を選んで動く」形が標準と考えてください。
費用を下げる、ほぼ唯一の合法的な方法:日時の絞り込み
式を見れば分かるとおり、単価は会社が決めるもので、依頼者に下げられるのは稼働時間だけです。そして稼働時間を削る材料は、依頼者の手元にあります。
効くのは、こんな情報です。
- 「残業」と言う日の曜日の傾向(毎週決まった曜日に偏っていないか)
- 給料日・休日前後の行動の変化
- 出張・外泊の予定
- 服装や身だしなみが変わる日
- 車の走行距離やガソリンの減りが大きい週
こうした「動きそうな日」の見当を面談で伝えられると、探偵は張り込みを当たりの日に集中でき、無駄な稼働が減ります。「1ヶ月×読めない調査」が、実質「当たり日×4日」に圧縮されることもあり、それだけで数十万円の差になります。
1つだけ注意があります。絞り込みの記録は、自分の生活圏内の気づき(カレンダーのメモ・家計の記録・見えている範囲の変化)にとどめてください。相手のスマホを勝手に見る、GPSを取り付けるといった方法は法律に触れるおそれがあり、そこで相手に警戒されると、プロの調査でも証拠が取りにくくなって逆に高くつきます。線引きは自分で証拠集めをする違法ラインで確認できます。
「安く見せる見積もり」の読み方
期間と費用の関係が分かると、もう1つの罠が見えるようになります。「安い」の作られ方です。
! ここに注意
見積もりの安さには、2種類あります。本当に安いのか、安く見えるだけなのか——見分けるポイントは3つです。
基本料金だけが安くないか?→基本料金を安く見せて、車両費・深夜割増・報告書作成費をあとから実費で上乗せする構造があります。同一の調査で、実費込み見積もり12万円の社に対し、見積もり9万円の社が実費請求10万円を加えて最終19万円になった比較例も紹介されています。
安さの原資は何か?→極端に安い場合、2名必要な尾行を1名で行う・安価な機材を使うなど、調査の質を削って実現されていることがあります。1名尾行は見失い・気づかれのリスクが上がり、一度警戒されるとプロでも挽回が難しくなります。
追加料金の条件と上限は書面にあるか?→延長時の単価、経費の清算方法、上限額。ここが書面にない見積もりは、総額を比べる土俵に乗っていません。
つまり、「浮気調査 安い」で探すこと自体は間違いではありませんが、比べる数字は単価ではなく総額です。経費込み・追加条件込みでそろえて初めて、AとBのどちらが安いかが分かります。見積書のどこを見て総額をそろえるかは、探偵の見積もりの見方で手順にしています。
料金の透明性という意味では、実額をどこまで公開しているかも判断材料になります。時間単価や余った時間の返金まで公式に書いている社は、見積もりの検証がしやすい社です。当サイトで届出・料金公開・処分歴を確認した社は探偵社の情報開示スコアで横断比較できます。
よくある質問
浮気調査を1ヶ月頼むと、費用はいくらかかりますか?
「1ヶ月間ずっと調査」ではなく「1ヶ月の中で何日・何時間動くか」で決まります。たとえば1ヶ月のうち週2日×4時間×2名(計64時間)を時間単価6,000〜15,000円で動くと、経費込みでおおよそ44万〜110万円が計算上の目安です。1ヶ月という枠だけでは金額は決まらないため、「月に何日動く想定か」を見積もりで確認するのが正確です。
1日だけの浮気調査はできますか?
できますが、下限に注意が必要です。多くの社に最低契約時間(3〜5時間程度)があり、公開されている実額では、3時間の初動パックで55,000円(税込)という例や、1日の最低稼働5時間で13万円台という例があります。また、1日で決定的な証拠が出る保証はなく、行動パターンの把握に複数日かかることも多いため、「1日だけ」は当たりの日を絞れている場合の選択肢と考えてください。
浮気調査の期間は、平均どれくらいですか?
対象者の行動がどれだけ読めているかで変わります。「毎週金曜の夜に会っているようだ」と絞れていれば数日〜2週間程度の稼働で足りることもあり、いつ動くか全く読めない場合は1ヶ月以上かけて行動パターンの把握から始めることもあります。期間そのものより、「絞り込みができているか」が調査の長さと費用を決めます。
料金の安い探偵に頼んでも大丈夫ですか?
安さ自体は問題ではありませんが、「単価が安い」と「総額が安い」は別物です。基本料金を安く見せて、あとから車両費・深夜割増・報告書作成費を実費で上乗せする構造だと、見積もり9万円が最終19万円になった実例も紹介されています。また極端な安さは、2名必要な尾行を1名で行うなど調査の質を削って実現されている場合があります。経費込み・追加条件込みの総額で比べてください。
浮気調査の費用を抑えるには、どうすればいいですか?
効果が大きいのは、調査する日時を絞り込むことです。費用は「人数×時間×日数」で決まるため、相手が動きそうな曜日・時間帯の見当を依頼者が伝えられると、無駄な張り込みが減って総額が下がります。給料日・出張・「残業」と言う曜日の傾向など、日常の記録が絞り込みの材料になります。ただし、自分で尾行やGPS取り付けをして調べるのは法律に触れるおそれがあるため、記録は自分の生活圏内の気づきにとどめてください。
まとめ
- 費用は「期間の長さ」ではなく「期間内の稼働時間」で決まる。1ヶ月コースという商品はなく、月の中の動く日数が値段を決める
- 目安(2名・経費込み):1日4時間で5.5万〜14万円/1週間で11万〜41万円/2週間で22万〜83万円/1ヶ月(8日稼働)で44万〜110万円
- 1日だけには最低契約時間の壁(3〜5時間・5万円台〜)がある。日時が絞れているなら最安の選択肢
- 費用を下げる主導権は依頼者にもある。曜日の傾向・予定・変化の記録で「当たり日」を絞れば、稼働が減って総額が下がる
- 「安い」は単価でなく総額で判断する。実費の後乗せ・1名尾行・条件の書面なしが、安く見せる見積もりの典型
期間の疑問が解けたら、次は自分のケースの数字です。まず費用シミュレーターで想定の稼働を入れて概算をつかみ、そのうえで、実額を公開している社に「月に何日動く想定か」まで含めた見積もりを取ってください。物差しを持って見積もりを読めれば、期間でも金額でも、言われるがままになることはありません。浮気以外も含めた調査別の相場全体は探偵の料金の記事にまとめています。
参考情報
- 日本探偵業協会(調査料金に関するアンケート・時間定額制の案内)
- MJリサーチ 公式サイト(初めてパック3時間55,000円・時間単価8,800円・2026年7月時点の公開情報)
- みらい探偵社 公式サイト(1時間27,500円・最低稼働5時間・2026年7月時点の公開情報)
- 原一探偵事務所・HAL探偵社・ALG探偵社 公式サイト(時間制料金の公開情報)
- 探偵社の公式コラム(1日あたりの平均費用・尾行体制・見積もり比較例に関する解説)
- 探偵業の業務の適正化に関する法律(e-Gov法令検索)
※費用は2026年7月時点の公開情報にもとづく目安であり、実際の金額は調査内容と各社の見積もりによります。
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